<朝霞少女誘拐>寺内被告、初公判で監禁罪は一部否認 精神鑑定へ埼玉県朝霞市の少女(15)が2年ぶりに保護された誘拐事件で、未成年者誘拐と監禁致傷、窃盗の罪に問われた大学生寺内樺風被告(24)の初公判が27日、さいたま地裁(松原里美裁判長)で開かれた。寺内被告は誘拐罪と窃盗罪の起訴内容は認めたものの、「数日から数週間は監視したが、それ以降は監視という意識はない」と監禁罪は一部否認した。弁護側は寺内被告の責任能力について争う...